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郵便局には人が多すぎる (平成17年8月02日)差出人: 花田 礼
論談編集部 殿
大小の郵便局をよく利用するが、銀行他のサービス業と比べていかにも人数が多すぎ
ると思う事が多い。
(市役所、区役所に行っても同じ印象を持つ事が多いが) 採算性を重視しなければな
らない民間企業ではとても考えられない。 利益高に対してあれだけの社員が本当に必
要なのだろうか?
その人件費の原資はどこから出ているのか。 民間では余剰人員をリストラ、子会社へ
の出向等で必死な経営努力を行っている訳で、郵便局にも経営努力が求められる。
基本的には赤字の事業部は経営努力による合理化、アウトソーシングを行い、それでも
だめならその事業から撤退するべきである。 撤退、事業譲渡したとしてもうまく経営
する企業群が後にあらわれるに違いない。
NTTが民営化されて電話や通信が不便になったという事はなく、逆により安く便利で
使いやすく、市場そのものも活性化し拡大して国民の得たメリットは大きい。 郵パッ
クも振り込みもコンビニやスーパーでできるしATMがあれば貯金も無人で出来る。
郵政の民営化でもっともデメリットをこうむるのは、 「公務員」 でなくなる社員と郵
政利権につながる族議員だけではないのだろうか。
組合を支持基盤とする党や収入源がなくなる族議員は民営化に反対するのは当然だと思
うが、私は聖域なき小泉改革を支持したい。