09/11/25 20:25:27
高度成長期になぜ創価学会が急速に成長していったのかというと
集団就職などで農村から都市部に放り出された孤独な中卒・高卒の若者たちの
心のよりどころになったからだと言う
俺は、本来ならばそういう人たちを取り込むのが共産党の仕事だと思うのだけど、
共産党は大企業ブルーカラーの争議に興味が向いていて
中小零細企業で働く人たちはあまり重要視していなかったそうだ。
滝山コミューンという本では60、70年代に議席を伸ばした共産党の
支持基盤はブルーカラーでなく、
多摩などに新しく移り住んできた比較的生活が安定してた新中間層が主体だと示唆している。