09/04/11 06:17:41
どう考えても破滅的不況の原因は破滅的な搾取にその原因がある
搾取の元凶である派遣業を撲滅出来るか否かで共産党の評価が決定すると
断言しても過言ではないだろう。
この断言には決定的な根拠が存在する。
根拠1)派遣企業のピンハネ疑惑
直接雇用なら、企業が支払う賃金は労働者本人に全額支払われる。
派遣企業が請負をする以上はピンハネの存在を疑わざるを得ない
言うまでも無い事だが、ピンハネ程に労働者の意欲を失わせるものは無い。
社会から意欲が失せれば社会は確実に腐り不況を呼び寄せる事は間違いない。
疑う者は労働分配率を調べてみれば解る、21世紀が始まる頃に急落してる。
根拠2)派遣企業が無くなれば雇用が増える
派遣と社員を競わせて派遣には低収入を強制・社員にはサービス残業を強制って状況になった。
つまり、派遣企業が消滅すれば社員のサービス残業は劇的に少なくなる。
(オラオラ、サービス残業しないと派遣と取り換えるぞって脅しが出来なくなる)
タダ働きの強制(犯罪だぞ)が出来ないと多くの人材を雇用せざるを得ない(当たり前だ)
ゆえに派遣企業が無くなれば日本全体での雇用は劇的に増加し景気が回復する。
根拠3)少子化対策が可能になる。
公務員の痴れ言では、児童手当と保育所で少子化対策は万全らしいが当然ながらウソだろ?
破滅的な非婚化が進んだのは21世紀の初頭であり(今じゃ30代日本人のほぼ半数が独身)
派遣企業が自由化されたのは20世紀が終わる頃だった(調べれば誰でも解る事だ)。
日本人の雇用が不安定化した事が非婚化の決定的な理由である事が明白である以上は
派遣企業は決定的に亡国を招き寄せると断言しても良いんじゃないかな?
派遣企業を存続は日本の消滅を意味すると思うのだが?
如何であろう?
共産党と国民は派遣業とのたたかいに本腰を入れねばならないのではないか?
全ての街で、駅前で、ビラで、ネットで、投票所でたたかわねば我らの未来は無いぞ。