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【プロ独】社会主義協会・社青同6【公有化】 - 暇つぶし2ch39:第三極厨no
09/01/26 03:30:26
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328 :名無しさん@3周年:2009/01/18(日) 23:56:59 ID:84DYrsxT
>>314-315
欧州とロシアの戦いは結局のところ単なる主導権争いでしかないだろう。
ゴルバチョフの欧州共通の家構想の狙いは、欧州の社会主義化による欧露統合。

この問題を資源でなくイデオロギー闘争の面で切ると、
もともと欧州は社会主義が強いので、この統合は現実味があったわけだが、
統合と社民主義経済圏の成立を嫌うアメリカが旧西側諸国に工作しかけ、
社民政党をリベラル化させようとしたが失敗した。
イタリア左翼民主党の民主党化による社民主義放棄とリベラル化、
ドイツ社民党の新中道路線による社民主義放棄は、アメリカ情報機関の裏工作の結実だろう。
ちなみにフランスでも社会党分裂工作を仕掛けたが、こちらは不発に終わり、
ドイツ社民党も新中道を放棄して社民回帰した。
旧社会主義圏の東欧諸国は、対露戦略から親英米国家となり、
路線上は投資を呼び込む狙いで新自由主義左派=第三の道路線が主流的となった。
結果、EU内部では、西側の社民路線と東側の新自由主義左派という対立が起き、
統合を阻害しEU強化の障害となるこの状況は好ましいものだった。
ところがその東欧諸国でも、世界恐慌により、西側の社民路線に同調する傾向が出ている。

現在はこんな感じだが、恐慌の発生により、少なくともイデオロギーを利用した分断は図れなくなった。
グルジアの問題でアメリカがロシア脅威を煽ったのも、
結局のところ、東欧を引き止めて分断を続ける上で、親英米路線の継続継承が生命線化したからだろう。
しかし、こんな茶番の脅威論でEUの対立構造や欧露分断を続ける事は難しいだろうな。


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