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プロレタリア文学作品の代表作と評される『蟹工船』が、教科書に載ったことがある(光村、現代国語)。
『蟹工船』の「二」から始まる部分を採録、「当時非合法であった党の組織活動に献身するかたわら、
作品を書くこと自体が権力の弾圧下に身をさらすことになるというような苛酷な状況のもとで、
プロレタリアリアリズムへの道を歩んだ。
一九三三年(昭和八)逮捕され、厳しい拷問を受けて二十九歳の短い生涯を閉じた」、と作者を的確に紹介した。
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