06/09/19 23:51:25
>>1
そういや、おいらが大学4年になって就職活動を展開中の頃、中曽根総理(当時)が、
靖国神社に公式参拝したことで議論百出だったけれど、某封筒製造の会社での入社面接のときに、中曽根首相の靖国参拝についてどう思うかと聞かれた。
面接官6人と面接者4人の質疑応答形式。
それで、当方を除いた3名は「首相の靖国参拝を支持します」と答えていた。
「どうして?」の問いには
A君 愛国心があって素晴しいと思います
B君 信仰心が篤いからこその行動だと思います
C君 なかなかできないことをやってのける中曽根首相の行動を支持します
私 信仰心もないくせに、ポーズだけだろうと思います。 滑稽さすらも感じられます
宗教的な行為での政治利用はとってもおかしなことです。
・・・・面接の結果、この㈱A封筒には、B君のみが採用され、あとの3名は不採用。
でもこれ、はっきり言って、ほかの3名だって<適応主義>よろしく支持すると答えたんだと思う。
そんな質問をして、その<適応主義>になじむ人しか要らないというのならば、こちとら不採用で結構。
もしも仮に、本当に中曽根首相の靖国参拝を本心から全面的に支持していたとしても、やはりこういった批判的な返答をしたことだろうと思う。
※ちなみに、当時の入社試験の面接で「支持政党は?」の質問における政党別支持率は
自民党 60%
支持政党なし 40%
もちろん、こんなバカなことが実際にはあろうはずがあるまい?