05/12/02 13:31:24
管制塔占拠闘争をなぜ暴力行動でないといいはるのか
『鉄パイプや火炎瓶等も準備し』『管制塔の器具を破壊』した行為がなんで暴力行為ではないのか。
『鉄パイプや火炎瓶等も準備したが、それは空港を守る数万の機動隊の武装に比べれば、物の数にもならな』いという言い分は、
『近代戦争遂行に役立つ程度の装備、編成を具えるものを』を戦力といい、保安隊はこの程度のものではないから「戦力」ではない
という政府の詭弁そっくりでとても容認できない。
上の言い分は暴力をふるうことができる強者の立場にたったものだけが言える傲慢な物言いで、
「いかなる戦争・武力・暴力にも反対」を掲げて活動するグループの一員の私にとっては極めて不快な表現である。
また管制塔占拠闘争が暴力行為かどうかと管制塔占拠闘争に義があるかは別のことと思うが、そう考える私はおかしいのか。
なぜ菊地原氏は「管制塔占拠闘争は暴力行為だったが、あの行為には義があった」と言わないのか。