10/07/27 18:00:11 Ie5d0Jlm0
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
【公判ライブ 秋葉原17人殺傷】
《進学校だという青森高校に進学した加藤被告》
弁護人「青森高校に合格してうれしかったですか」
被告「特にうれしいとは思いませんでした」
弁護人「入学してからの成績はどうでしたか」
被告「最初の試験はビリから2番目でした」
弁護人「中学ではトップクラスだったのに成績が下がったのはどうしてですか」
被告「単純に勉強しなかったからです。そもそも、勉強が好きではなかったし、一定の母親の要求に応えたのでもういいだろうと思いました」
弁護人「高校卒業後の進路はどうしようと思っていましたか」
被告「当初は北大工学部を考えていましたが、せっかく青森高校に入ったから、自分のイメージだともっと現場に近いところに行こうと思いました」
《しかし、大学に行くのをあきらめた加藤被告。その裏には、母親との“約束”があった》
弁護人「なぜ大学進学をあきらめたのですか」
被告「中学のころ、母親に大学に行ったら、車を買ってあげるといわれていました」
《被告は、言葉を選ぶように続けた》
被告「母親に、北大から変更したいと言ったら、(自分が希望している大学は)ランクが少し下がる大学だったのですが、そんなとこなら車を買ってあげないといわれ、あてつけもあってやめました」
弁護人「どうして進学自体をやめたのですか」
被告「そのことで、約束を反故(ほご)にした母親に対して、約束をちゃんと守ってほしい、ということを伝えるためです。あえて大学に行かないことを選びました」
弁護人「大学に行くのをやめたら自分の損になると思いませんでしたか」
被告「全く考えませんでした」