10/06/10 11:48:08 Df6OSuf60
>>803
「(私は)明日、雨が降らないと思う」を英語で表現すると、
"I think it will not rain tomorrow" ではなくて、 "I don't
think it will rain tomorrow" と言うほうが一般的だよね。
これに対して、「(私は)明日、雨が降らないでほしい」を
英語で表現すると、 "I hope it will not rain tomorrow"
と言うほうが普通で、 "I don't hope it will rain tomorrow"
とは言わないのね。
だから、例えば "Do you think it will rain tomorrow?" と
聞かれたときに、 「降らないと思う」と答えたければ、
"I don't think so (= I don't think it will rain tomorrow)"
とは言える(言うのが普通)なんだけど、 「降らないで
ほしい」と答えたいときには、"I don't hope so (= I don't
hope it will rain tomorrow)" とは言わずに、"I hope not
(= I hope it will not rain tomorrow" と答えることになる
わけです。
そもそも、なぜ think のときには "I don't think ..." が
普通の言い方で、 hope のときには "I hope ... not ..." に
なるのかは、言語学/英語学の話になってしまうので、
割愛。(私もそれほど詳しくないので...)