10/03/31 17:34:20 E8wN+uvk0
俺は>>151じゃないが、状況によるよ。
that buildingを聞き手が分かっているなら、非制限になるし、
聞き手が「建物がいっぱいあるけど、that buildingってどれ?」
という状況なら、制限用法になる。
もちろん、口語じゃ区別されないだろうけど。
>>141を見る限り、>>156はおとなしく、文法を勉強した方がいいと思う。
何がおかしいか分かる?
>「あの建物」は一つしかないのに、・・・ そうなのですよ、一つしかないのだから、
「屋根が緑色でないあの建物」 はあり得ないのです。暗示など出来るはずがないのです。
ここね。
実際に存在する、しないの話ではなく、聞き手がその対象を
ちゃんと一つに絞れているか、いないかの話なんだよ。
つまり、聞き手が先行詞を唯一的に同定してる場合(先行詞が一つしか存在しないということではない)、
制限用法を使えないんだよ。
この考え方が分からないのならば、冠詞の使い分けもできないと思うのだが。
たとえば、「アニメで有名な国」という文章は、
世界のさまざまな「国」のなかから、「アニメで有名である」という限定をするが、
「アニメで有名な日本」っていう文章があったとき、
それは日本の特徴の一部分を記述しているにすぎない。
「アニメで有名じゃない日本」なんかない。
だから、英訳するとき前者では制限用法、後者では非制限用法となる。