10/03/06 01:28:51 7TEo8kt20
>>361
お坊ちゃま、「お前」とは何でございましょうか?「爺」と読んでくださいませ。
爺はお坊ちゃまを、そんな下品な言葉を話す人間に育てた覚えはございません。
先代が生きていらっしゃたら、さぞかしお嘆きになることでしょう。
お坊ちゃま・・・私は明治学院の卒業生でございます。何度言えば覚えてくださるのでしょうか・・・
確かにお坊ちゃまは、幼少の頃から物覚えが悪く、爺も執事の伊集院も大層苦労した
ものでございましたが、こればかりは先天的なものがございますので、いたし方の無い
ことでございますなぁ。
何度も申し上げていますように、爺は、ヘボン翁とは、医学を学び、ヘボン式ローマ字の作成に協力し、
島崎藤村翁とは、毎晩のように酒を交わしながら文学談義に花を咲かせ、
高橋是清翁とは、日本の未来を語りながら来るべき
全員明治学院卒業生による政府構想などを構築しておりました。
また南こうせつ翁とは、御茶ノ水に一緒にギターを買いに行き、奥田瑛二翁とは、演劇論について
よく語り合ったものでございます。
そうそう、渋谷陽一翁と日本語のロックか英語のロックかについて、議論を交し合ったこともございましたなぁ・・・
森田健作翁とは、剣道のお手合わせをお願いしたことがございますが、掛け声が甲高いので、爺もいくらか
閉口したものでございました。今となっては懐かしい思い出でございます。
遠藤賢司翁が早稲田の大瀧 詠一翁とイギリスに行くと言いますので、スコッチウイスキーを買ってきて欲しいとお願いしたこともございましたな。
辺真一翁には、毎年キムチをお願いしております。
坂崎幸之助翁には3フィンガーを教わりました。
水野美紀姫は、日出女子学園高校に通われていらっしゃられた時から、きれいな
お姫様でございました。
南佳孝翁も織田哲郎翁も、よく家に来て歌を歌ってくれたものございます。