09/12/12 02:03:34 nG7n+UP10
>>9
>tenというのがmanyだからということだと考えてもいいでしょうか?
そういうことです。
また、別の観点から説明すると、今地球上の動物の(種類)の数がNだとします。
そのNの中で
(1)もうすぐ絶滅する数
(2)the publicが認識している数
(3)もうすぐ絶滅する内で、名前が知られ特定されている数
が問題となります。(1)が「over thousand」であることは決定しています。
(2)(3)の数が「少ない」ことも、asの解釈に関係なくFEWより明らかになっています。
問題は、(2)の「少なさ」を(1)の「1000」と「同じくらい少ない」と表現することの正当性です。
たしかに、
(2)認識している数が少ない⇒(したがって)⇒(3)絶滅する中で名前を知っている数はもっと少ない
というのは論理的です。つまり、認識しているものの中には「絶滅する」ものの他に「絶滅しないもの」
も含まれるからです。ただ、それはfewを単に「ほとんど知らない」としても成り立つ論理です。
(1)絶滅する数が1000以上だ、と言った後で、その(1)の数と、(2)the publicが認識している数が偶然同じで、
さらに(2)には、絶滅しないものの数もカウントされていると述べることに意味があるでしょうか。
絶滅する数(1000)=私たちが認識している数(1000)
=私たちが認識している中で絶滅する数+絶滅しない数
これを述べる意味があるとすれば、the publicが認識している数が客観的に1000の場合だけだと思います。
しかし、そんなに厳密な数字だとも読み取れません。