09/12/16 02:49:29 zMSyI+/e0
>>634
>>バカにしてんのかw
そんなわけないじゃん。
漱石の小説だね。
これは、「生まれるや否や交際場裏に」「そのまま今日まで同じところで人となった」という特殊で面白い比喩を
うまく言い換えている肢がどれかっていうのが本質の問題。比喩は出題ポイントだよ。
で、「交際」ってところに着目すると、それを言い換えているのは、「人づきあい」という
ことばでしょ。だから、肢2が答えの最有力候補。ほかの肢を読めばわかるが、「交際」にあたることばを注意深く避けて
問題作成者は肢をつくってるんだよ。しかし、交際上裏、と比喩できるためには、交際にあたることばはどうしても必要なんだよ。
あとは、「話し上手で人づきあいに長けているうえ、そつのない態度で会話を支配する」が、 傍線付近の本文を踏まえると、
「生まれるや否や交際場裏に」「そのまま今日まで同じところで人となった」
という比喩の言い換えとしておかしくないことを確認し、さらに、
「不快に思っている」が、やはり傍線付近の本文を踏まえると、「棄てられて」のニュアンスをあらわしていることを確認すれば、
やはり肢2が答えと決定する。
いいこちゃんになって読むと、どうやって解けるのか、逆に教えて欲しい。