09/12/14 03:09:45 U4z1KvvN0
>>530
小説の問題は自分で答えを作ると間違えやすいよ。
で、この問題は俺は消去法でやったんだけど、
1:「本物の百合と比較すれば魅力にかける」この部分の描写は読み取れない。
9ページの後ろから3行目に自分の~底知れぬ魅力をたたえていたとある。
だから、魅力を感じていなかったわけじゃない。
>僕が自分の絵に対して妖しい魅力を感じていたという興奮は既にない
興奮がないわけであって、魅力を感じていないわけじゃない。寧ろ感じているんだと思う。
2:自分の画才の素晴らしさ→そんなものどこで感じているんだ?
4:周囲に反抗したいという精神状況の反映
→それを表現したということを読み取れるか?
そして、それが満足感をあたえた原因か?
5:図画の教師の高い評価、が「僕」を満足させる原因だったのか?
こんな感じだろうか。