09/12/19 11:54:43 Lz0VCKC10
例えば、A「常識的見解・自明の理・過去」 しかし B「筆者の見解・現在」
ならBが大切なのは当然なのだが、
「A」 しかし/だが 「B」と対比させる内容を同レベルで論じる事がそれこそ多々ある。
後者で言うならば、開発講座の【Ⅰ】の文章で用いられているように、
A「計画された都市」B「生きられた都市」を同レベルで論じ、
その対比内容を踏まえた上で二つを継承している現代の都市は素晴らしいと結論付けている。
ここを"しかしの後は重要だ"と勝手な解釈をして、読み間違えてしまうと途端に分からなくなる。
それに柴田の本で最悪な点は"自分の都合の良いように文章を切り取っている事"
こうすれば解法は適用できるし、読者を騙すことができる。