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【不評な業界関係者とその主な著作・活動】
・出口汪(水王舎代表、東進講師)
解説がこじつけであったり、自分の解説に都合の良い問題ばかりを収録している。
「論理エンジン」
「出口の現代文レベル別問題集」シリーズ(東進ブックス)
「出口のシステム現代文」シリーズ(水王舎)
「出口現代文講義の実況中継」シリーズ(語学春秋社)
「出口汪のメキメキ力がつく現代文」シリーズ(小学館)
他、多数。
・板野博行(アルス工房主宰、東進講師)
解答の根拠は必ず○行以内にあるという、極めて不確実な解法を推奨している。
「ゴロゴ板野の現代文解法565(ゴロゴ)パターン」シリーズ(アルス工房)
「板野博行のターゲット現代文」シリーズ(旺文社)
「ゴロゴ板野のライブ!」シリーズ(アルス工房)
他、多数。
・川村明宏(新日本速読研究会会長)
「ジニアス速読術」
速読に関する書籍各種、任天堂DSソフト各種、等
・北山義晃(七海塾塾長)
予備校業界での活動は、講師よりもチューターが中心。
出口の「論理エンジン」を喧伝し、合格者は皆やってる、自分のやり方のみ伸びると法螺を吹いて、十数万もする教材を売りつける、典型的な詐欺師的商法を展開。
出口の名を勝手に使用し、あたかも自分の威厳に利用しているが、出口自身がブログで「自分とは一切無関係」と表明している。
各者に共通することは、その参考書に採用する題材(問題)は、全て自分の論法(解法)が通用する単純なものであること。
言い換えれば、各者の論法は煩雑な文章にも通用する汎用性が無く、極めて幼稚なものである。
現代文に限らず語学は文章の内容理解が第一であるはずだが、各者はいずれもこれを無視して自己の解法こそが絶対的なものと喧伝しているのだ。
語学はそんなに甘いものではない。中学・高校受験ぐらいには通用しても、大学受験では、大多数が合格できる底辺私大ぐらいにしか通用しない。