10/03/12 15:30:55 mKdCBCtC0
>>442-444
答えていただきありがとうございます。ですが、すみません、とりあえず全部書いておくべきでした。
Doシリーズの無機をやり直していたら答えをみても分からないところがあったので質問させていただきました。
私も弱酸遊離反応が起こるだろうと思ったのですが、本の答えだと
CuS + 4HNO3 → Cu(NO3)2 + 2NO2 + 2H2O+S
となっていて、よくわかりません。
一応新研究も確認してみたのですが、記述がみつかりませんでした。
あと、さらに進めていたら二つ分からないところがあるのですが、教えていただけないでしょうか。
ひとつは、ブリキやトタンに関連した問題でFe板に水を垂らしたとき
Fe → Fe2+ + 2e-
O2 + 2H2O + 4e- → 4OH-
の反応が進むと書いてあります。そこで、新研究の局部電池について見てみたら
酸性の場合は 2H+ + 2e- → H2 の反応が起きる。
と書いてあるのですがそれならなぜ 2H2O + 2e- →H2 + 2OH- の反応ではないのでしょうか。
つまり、水ではなくなぜ酸素が還元するのでしょうか。
もうひとつはCuSO4・5H2Oを加熱していくグラフの読み取り問題なのですが
目盛りもなしにただ、一度目に大きな下がりと次に小さな下がりの二つがあるグラフ(p130)で
答えをみるとどこからともなくその差は4:1であるとかいてあり
CuSO4・5H2O → CuSO4・H2O → CuSO4
となった、というようなことが書いてあるのですが納得がいきません。
新研究をみるとCuSO4・5H2Oは
CuSO4・5H2O → CuSO4・3H2O → CuSO4・H2O → CuSO4 → CuO +SO3
というように水を失うと書いてあります。だから2:3か4:1しか有り得ず一度目のほうが明らかに大きいのでCuSO4・H2Oである。
というようにこの知識を問う問題ということでしょうか。