09/11/02 00:34:07 qFGcTKcD0
【稲丸スポーツ -緊急特別増大号-!!!】
『斉藤(王子) 背信!!! 王位継承権剥奪か!!』
『優勝候補筆頭も、終わってみれば ナ、ナ、ナント 4位Bグループ!!!』
『暗雲たれ込める早稲田の杜!! 忍び寄る不吉の影!!! このまま“中堅大学”転落も!!』
あまりの結末に誰もが息を呑んだことだろう。それほど意外な結果に終わった早慶戦であった。個人的に
「8割がた早稲田の優勝」を公言した者の一人として、今回の結末については分析の責任を負うものと考える。
よって、以下に詳説する次第である。
優勝の行方を左右する法明戦であったが、一回戦を明治が取った時点で早稲田の優勝確率は一気に跳ね上がり
もはや2回戦以降の結果を問わず、8割がた早稲田が優勝するものと思われた。その理由は、早稲田が窮地に立つ
パターンは唯一
『法政が(明治に)2連勝し、早稲田が慶應に一敗でもした時点で優勝が無くなるという
猛烈なプレッシャーのもとで早慶戦を迎える』 ことだけだったからである。
法明戦1回戦に明治が勝った時点で、その可能性は無くなり 「早稲田“自力V” = “優勝マジック2”点灯中」
のもと早慶戦を迎えることができ、早稲田の優勝に然したる死角は、確かに無かったのだ。早慶戦1回戦で破れても
まだ早稲田の優勝確率は、他大より大きかったと言えるだろう。何故なら、慶應は投手陣が中林一人に頼り切った
状態にあり、2回戦で早稲田の付け入る余地は幾らもあったからである。3回戦で再び「斉藤 VS 中林」となったら
今度は王子様も意地を見せてくれるだろう。かくして早稲田は2勝1敗で勝ち点をあげ、『早大優勝!!』と読んだのだ。
115:大学への名無しさん
09/11/02 00:34:50 qFGcTKcD0
ところが蓋を開けてみれば、早大打線は中林でない慶應の先発投手にキリキリ舞させられる体たらく! リーグ最終戦が
終わるまで最高のコンディションを維持しておくなど、優勝を望むチームなら最低限やっておくべきことであろう!!
それが出来んようでは、優勝を逃しても文句の言えた義理ではない。しかし、根本的な原因は更に別のところにある。
過去3年、早稲田は斉藤に勝ち星を集中させることで、同投手に何らかの記録を狙わせようとしたフシが
少なからず見受けられる(最多勝リーグ記録等)。しかしながら、それは必然的に 「斉藤中心のチーム作り」 という
極めて特異なスタイルまで余儀なくさせた。もっと言うなら
『斉藤コケた~ら~ みなコーケた!!!』
という、極めて危険な性質を帯びたチーム作りをしてしまったのである。そこを、いち早く突いたのが法政だった。
法政は斉藤研究をかなり綿密に行い、弱点や攻略法を練り上げていたのだろう。それは、昨年あたりから徐々に
功を奏し始め、今年は春秋双方で早稲田から勝ち点を奪取するという形で現れた。来年は、さらに多くの大学が
「斉藤攻略法」を研究し、早稲田戦に望むことは必至である。
果たして早大野球部の運命や如何に!!!
116:大学への名無しさん
09/11/02 13:49:24 raWTwSHvO
斎藤はプロに行くべきだったな
どうも早稲田で伸び悩んでる気がする
と言うか、入れ替えの無い六大学野球の生ぬるい環境がよくないよ。