09/10/20 12:16:08 6pUqh/y70
>>879
文法書は、誤用でも実情として(頻繁ではなくても)使われていたり文学作品に
表れている文について説明はしているし、用語をつけたりする。
現代英語の若者ことばでは、三単現のsなどは省略されたりするくらいだ。
日本語でいえば「ら抜きことば」というのも例。
生成英文法的に言えば、そういう誤用が稀な例から主流になってしまう場合
すらある。
現代英文法講義あたりもロングマンの英文の文法書あたりから持ってきて
いるに違いない。
ただ、そういう文法書でも良心的なものなら、文法的には誤りであり普通は
お勧めしないと注釈がついている。
和文英訳の問題になる事自体がおかしいし、採点基準までつけているのは??
説明は伊藤先生が、「本来誤用だがここでは~」と説明しているのならまだ
良かったんだけどね。「親の心子知らず」とボヤいて書くものだから。