09/10/07 03:10:20 oagsnCKB0
英語の発話というのは、「(大)原則」はあるけれど、それを厳密に適用可能な
ルールとして規則化することは難しい,、というかそもそも不可能。だからこそ
書かれた文をコンピュータが自然に発声するのは難しいわけだ。
逆に言えば「唯一の正解」なんてないのよ。あなたが信じている速単のCDも
「あるネイティブが読んだ、おそらくは全体として許容されうるであろう一つの
読み方」に過ぎない。他の人は多少それと異なった読み方になるかもしれない。
言語なんだからその程度の緩やかなものとして考えないのは、アプローチとして
根本的におかしいよ。さらに英語学習者が音読を行うのは、自分自身が発話する
ときの練習でもあり、前述したような「文章構造把握を確実に行うための
一手段」でもあるわけで、多少間違っていても用は十分に足りる。無論、まったくの
的外れでは意味を持たないけれど、それは他の教材からのフィードバックという
ことで、ある程度の正確さが見込めるとして、だ(これに自信がないなら、お手本
つきの教材をもっとやったほうがいいのは確か。あと、ちゃんとした権威に聞いて
解決できるならしたほうがいいのももちろん)
(長すぎと怒られたので分割)