09/02/26 16:42:26 vIkeVkIK0
評論
問1
人が本来目的意識を持って生きているということを前提にすると、
その行動の結果、最終的になんのためでもない目的が現れ、行為を意味づけるので
幸福になる目的や理由をたずねても意味がないということ。
問2
エンジンが故障せず、速く走るといった、人間の目的にかなっている車。
問3(ア)
人工的でない自然物の本来の在り方は、
長い時間の中で起こった人間の自然に対する考え方の変化の中で
人間の目的に合うように作られ、成立したということ。
問3(イ)
機械論的自然観が支配的だった19世紀、
自然を自由に改造できると信じていた20世紀、
目的論的自然観が明らかになった現代というように
時代ごとに自然観が変化し、その中で人間の目的にかなうように考えられてきたから。
問4
人間とは、栄養、生殖、感覚、運動の諸非理性的活動と理性的活動との融合した存在者であり、
理性的活動が非理性的活動の全体を統括しているときに、人間の本来的活動状態にあるということ。
問5
幸福な生のために生の起動力である欲望を無視することは
幸福な生につながらないということ。
問6
健康でありながら、欲望を倫理の原理にしたがって制御し、有徳な生を送ること。