09/08/01 14:02:02 hIhZ76Uz0
今春、九クラス三六〇名の生徒が卒業していきました。合格数と進学者数は表の通りですが、
国公立大学への進学率(卒業生数に対する割合)は四三・一%と、過去最高であった平成十五年
(四三・四%)に匹敵する数字でした。内容としても、北海道大学四、東北大学一、東京大学二、
名古屋大学一二、京都大学二、大阪大学一と難関大へも多く合格し、地元の静岡大学には三八、
浜松医科大学には三、静岡県立大学には一九名が合格しました。平成十五年と今年を他の年と
比較してみると、まず国公立大学への出願数が多かったことが挙げられます。秋口の模擬試験
では決して良い成績とはいえず、むしろ昨年・一昨年に比べて苦戦が予想されました。それにも
かかわらず、これだけの成果が出せたというのは、国公立大学への志望を最後まであきらめず
がんばりぬいた結果だと思います。「現役は一月から伸びる」ということがあらためて実証された
形になりました。また、私立大学においても、早慶をはじめとした有力大学にも多数合格しました
し、何より「★南山に受かりました。★第一志望です」と言って、本当にうれしそうに報告に来て
くれた生徒の姿を見ると、国公立だけがすべてではない、自分の第一志望を達成することに大きな
意味があるのだと実感しました。
URLリンク(www.shizuoka-c.ed.jp)
静岡県立掛川西高校