08/09/19 15:05:14 vvNwfy530
>>924
空気中で発音体が振動するとき、それに接した空気は断熱膨張を受ける。
それにともなう圧力変化が音波として空気中に伝わる。いま、
音波の伝わる空気中に微小な体積Vを考える。圧力変化⊿pのときの体積変化
を⊿Vとすると⊿p=-K⊿V/Vの関係があり、音速はv=(k/ρ)^-(1/2)で
表される。K:比例定数 ρ:音のないときの空気の密度
空気の分子量をM、気体定数をR、空気の比熱比をγとして以下の問いに答えよ
必要ならば⊿X<<1、⊿Y<<1のとき(1+⊿X)^n≒1+nX (1+⊿X)(1+⊿Y)≒1+⊿X+⊿Y
を用いよ
Ⅰ 空気中を伝わる圧力変動は正弦波である。最大圧力を⊿p_0
その周波数をfとしてxの正方向に伝わる圧力変動⊿pを時刻t及び
vを用いて表せ。