08/06/25 01:58:21 cApfEcWv0
当方、古文を初めて学習しているものですが
「富井の古典文法をはじめからていねいに」にある
動詞の活用についての練習問題で分からない箇所があるので質問させてください
例文にある傍線部分の活用形は何か?というような問題なのですが
私は本書にある「ズ判別法」なるものを用いて活用の種類を判別しながら
傍線部分が未然~命令形のいずれに当たるかを考えて解いてはいるのですが
いざ、活用形が判明しても、四段活用のように
連体形と終止形の語尾が重複する場合、
連体形と終止形の区別が付かなくなります
前後の文章の違い等によって判断が付くのかと思ってはいるのですが
今の私には、どこに違いがあって区別されるのかが分かりません
例文の一部を載せますので、よろしければどこがポイントになるのかを教えていただけませんか?
どこから載せれば良いのか分かりませんのでおおよそで、
傍線部分は()の中に書かせていただきます。分からない箇所は2つあります
朝に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける。
知らず、生まれ死ぬる人、
いづ方より来たりて、いづ方へか(去る)。
その主とすみかと、無常を争ふさま、いはば朝顔の露に異ならず。
あるいは露落ちて花残れり。
(残る)といへども朝日に枯れぬ。
それぞれ答えは連体形、終止形となるようですが何故そうなるのか分かりません・・