08/04/27 13:45:40 S/SFNv6y0
何にも知らない受験生のために
神戸大学入試の特徴(理系)
神戸大学は大体セ試の比率が他大学より高い。だからセ試で失敗したら合格する
のは難しい。でもセ試で成功したら二次力がそんなに無くても受かる可能性がある。
ただ可能性があるだけで勉強しないと落ちるよ☆
入試問題の特徴
英語
リスニングはありません。制限時間は80分。長文三題英作文一題。満点125点。
長文問題はいろいろな出題形式がある。英作文は英訳問題と自由英作のどちらか
または両方出る。そんなに難しい単語は出ないので学校の授業でやる長文演習を
ちゃんとやっとけば良い。英作文対策は何をするのか分からない人は文法事項の
徹底的な復習とよく使う単語のスペルの確認をすればいいと思う。
数学
制限時間2時間。問題五問。満点150点。
勉強していない人には解くことが出来ないが勉強した人には簡単な問題が出る。
たとえばバームクーヘン型積分とか媒介変数で表された曲線の囲む面積とか
行列の対角化を利用した行列のn乗計算とか。受験用問題集をやればいいかな。
受験期直前には問題演習より公式の確認や問題を解くテクニックの確認を徹底的に
するべき。あと赤本。
理科
理科を二科目受ける人は合わせて制限時間二時間一科目だけなら一時間。
満点は一科目75点二科目なら150点。ここでは物理と化学だけ述べる。
物理
問題数3問。力学と電磁気学はいつも出ている。
問題は独特なものが多いので赤本を早めにするべき。
化学
問題数4問。
計算が多い。化学Ⅱの糖や合成高分子と化学Ⅰの有機化学は絶対出る。