10/04/01 15:52:28 8YaX0UUl0
>>371
それは、この業界特有の単なる感情論、というか「感傷論」だと思う。
熱心、誠実、一生懸命といった精神面と受験の力量といった実務面の問題は分けて考えるべき。
みかみ先生の好きな斉藤一人さん風に言えば「精神面と実務面は(お金と心と同じで)、いわば”車の両輪”みたいなもので、どちらが欠けてもうまくいかない」ものだと思う。
あなたの言うように受験実務に優れた人でも人間性に問題を抱えた人では先生失格だけど、逆にいくら性格がよくても解答の丸写しや棒読みの先生というのも困りものだ。
理想かもしれないが、両方揃ってはじめて「本当の先生」と言えるのではないか・・・?
が、しかし現実には実務に秀でた人は359のような事情で都会や一部の大手にしかいない。
そこで、地方や中小の塾では実務面よりも精神面を前面に出してアピールせざるを得ないのが実情。
それが行き過ぎると(極端な話)、「短卒の女の子が東大クラスを担当」したり、「推薦進学した人が灘、開成志望の子に受験の厳しさを説教」したり、といったことがでてくる。(ちなみに、この2ケースは実話)
あなたの考えは、かなり塾商売をする側の意見であって、生徒や親の立場からすると”詭弁を弄した言い訳”に聴こえる。
今の時代、情報開示という観点からすれば、担当講師の学歴表示は当然のことではないだろうか?