08/03/10 03:47:44 gpN3Hanp0
キーワードはPISA対応だろう。
(PISAって何?と言う奴はそこでアウト)
サピックス中学部は、例の「和田中補修」で藤原校長と高橋代表が、
PISA対策のためのシラバス作りに合意した。このノウハウを横展開できれば
サピックス中学部もあらなた展開が出来る。大学入試に対応できる。
中学受験業界では、まず日能研がカリキュラムを3年前に変え、PISA対応
を強めた。来年1期生が入手にチャレンジする
四谷大塚は、取り残されている。直営校は理科実験教室を持ち、生徒の体験を
深める授業が可能だが、YTNetでは絶望的だ。
啓明舎は、教材はいいがカリキュラムが詰め込みを脱し切れていない。後藤
代表が日経の定期掲載のコラムでその点を嘆いていた。
サピックスは、全く対応の必要性を感じていない。読書感想文コンクールなんて
役にも立たない。
PISAは「生活場面で身に付けた知識や技能を使って、実生活で出会う課題に
対処する」能力を見るわけだから、もともと地アタマのよいサピックスの児童は
対策なしでも対処できる。
ただ、サピックスでも上位3割以外は、算数の宿題に忙殺されるだけでは、PISA
的な傾向を図る、上位校には歯がたたないだろう。
クオリティの向上に努めて欲しい。