10/02/10 18:25:31 8N/pcMaQ
慶応義塾大学の黒田忠広教授らは東芝などと、
情報端末のデータ記録に使うソリッド・ステート・ドライブ(SSD)の
容量を大幅に増やす技術を開発した。
多数の半導体メモリーを積み重ね、切手サイズで約2000年分の新聞を記録
できる1テラ(テラは1兆)バイトの容量を実現した。
2012年ごろに実用化し、体に着けて医療データを計測保存する
ウエアラブル端末や防犯用などの小型センサー向けに応用を目指す。
SSDはハードディスク駆動装置(HDD)に対抗する小型記録装置で、
フラッシュメモリーを使いデータを記録する。
HDDより省電力で衝撃に強いが、微細加工によって記憶容量を
上げる従来法は技術、コスト両面で限界に近づいていた。
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