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[東京 16日 ロイター] ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)は16日、同社が2月26日に発売した
スポーツカータイプの新型ハイブリッド車「CR─Z」の受注台数が、3月14日時点で8000台に達したことを
明らかにした。月販目標台数は1000台であったため発売から1カ月経たずに約8倍の受注を達成した格好だ。
ホンダにとってCR─Zは「インサイト」、「シビックハイブリッド」に次ぐハイブリッド車第3弾。
2ドア4シートで、ガソリン1リットルで走れる距離が25キロメートルとの燃費性能が特徴。
マニュアルタイプとオートマチックタイプを揃えており、受注の4割がマニュアル車だという。
インサイトの2月国内販売実績は3500台で、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)の
ハイブリッド車「プリウス」の2万7000台に大きく水をあけられているが、ホンダはCR─Zの
投入によりマニュアル・ハイブリッド車というジャンル(訂正)を開拓したい考え。
URLリンク(jp.reuters.com)