10/02/20 23:45:16 BduHfQy8
トヨタ社長、宣誓下で証言へ 偽れば偽証罪の可能性も 2010.2.20 18:38
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
【ワシントン=渡辺浩生】トヨタ自動車の大量リコール(回収、無償修理)問題で24日に
公聴会を開く米下院監督・政府改革委員会は19日、豊田章男社長に対し、発言内容に虚偽
がないことを宣誓した上で証言を求める方針を明らかにした。トヨタ車に対する、米国内の
厳しい空気の一端を示すものといえそうだ。
同委員会の規定によると委員長は筆頭理事と協議のうえ、公聴会の証人に宣誓を命じる
ことができる。宣誓証言で偽りの答弁が発覚した場合、偽証罪に問われることもある。
同委員会のアイサ筆頭理事(共和)のスポークスマンは「すべての証言が宣誓のもとで行
われる」と述べた。
ロイター通信によると、公聴会には昨年、カリフォルニア州で「レクサスES350」
が急加速し、高速道路警察官とその妻子ら4人が衝突死した事故の犠牲者親族も証言するという。
「(トヨタという)グローバル企業を代表できる唯一の人間」(アイサ氏)として、豊田社長には慎重かつ明解な答弁
が求められそうだ。