09/07/03 23:03:34 EylL5hYd
●大野精工社員の末路
☆10 代
高校卒業間際に内定。ちゃんと就職出来たと勘違いする。
就職先を聞かれると迷わずトヨタ系と答える。下請けとは絶対に言わない。手取り11万。
☆20代
退職金に関心を持ち始めるが、老後のことなど全く気にしない。
独身で遊ぶ金はあるが、友人たちのボーナスの話がとても気になる。
クルマなどの大きな買い物をするとき、ローンが通りにくいと気付く。手取り12万。(昇給はほぼ無い)
☆30代
年収アップを目指して転職活動するが、ボタン押しの無能とみなされどこも受からない。
友人たちは次々と役職に付き、結婚したりマンションを買ったりしはじめる。
年収で友人たちと250万近くの差がつき、人生に不安を感じる。手取り15万(ほんの少し昇給)
☆40代
転職、結婚、安定した将来、すべてが幻となった事にはっきり気付く。
友人たちとは、もはや話すら合わない。気の毒そうに思われたりする。
長年の夜勤、油煙、切粉、アスベストがたたって、体調を崩す。でも給料に響くので休めない。有給休暇はもちろん使えない。手取り16万(時々きつくて早退)
☆50代
もはや、人生の全てを諦めた。日々生きてゆくことが精一杯である。
友人たちは子供が成人して一安心。老後のことが真剣に不安になってきた。
高齢の為、雑用をやらされる。手取り15万(時々きつくて欠勤)
☆60代
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チーン！人間廃業！いざ路上へ！…さらば人生！