09/06/07 21:11:09 LozAbPeF
トヨタ自動車は小型車の生産コスト削減を本格化する。2012年をメドに、
まず国内で「カローラ」「ヴィッツ」など計100万台を対象に車台や
部品の共通化を進め、年1000億円規模のコストを削減。海外拠点でも
順次実施する。
トヨタは利幅の大きい大型車・高級車を収益拡大の柱に据えてきたが、
世界不況を機に、今後は小型車や環境対応車など低燃費車の需要が
伸びる見通し。成長が見込める新興国市場の開拓も見据え、小型車でも
利益を稼げる経営体質への転換を急ぐ。
トヨタは09年3月期、大型車や高級車の販売が大きく落ち込み、
連結営業損益が4610億円の赤字に転落した。10年3月期は赤字幅が
8500億円に膨らむ見通し。このため毎年3000億~4000億円規模で
続けている原価低減を、今期は固定費を含め計8000億円に上積みする方針。
これとは別に売れ筋の小型車すべてを対象に1000億円の生産コスト削減に
踏み込む。
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
コストダウンで利益出すのはいいが下請けに負担掛けるやり方はやめてほしいな。
部品が共通化されれば仕事が減り、下請けの部品屋は厳しくなるだろう。