09/03/27 19:52:13 EEZD/qYl
前に倒産した2次下請けのタキグチにしても、この映和工業にしてもだが、
銀行が融資してくれなくて倒産したという訳じゃなくて、経営者自身があまりに
先行き不透明のこのご時勢を考えて、諦めたというかやる気をなくしたというか、
早めに足を洗ったというのが本当のところなのだと思う。
というのも、前のタキグチが5億で、この映和が3億の負債。
いくら2次でも簡単な部品一つ貰っただけで、ラインを組めば
1億ぐらいは楽にかかるからね、金型、産業用ロボット、冶具、ライン設計、その他etcで。
4月からある程度生産が増えるとしても、それから維持されるのか、どうなるのかさえ、
まったく読めないから、元々が直の部品もないし、いつ1次に捨てられてもおかしくないし、
マツダの凶悪なコスト削減で作れば作るだけ損をしているんじゃないかという状況で、
精も根も尽き果てたんだろうな。
ま、どうせ経営者は財産は奪われないように分散させてるから、生活は痛くも痒くもなく、
可哀相なのは見捨てられていきなり放りだされ、退職金さえ貰えない可哀相な従業員。
最初に潰れた2次なんて、経営者がろくに謝罪すら無かったというぐらいだからね。
一円にもならないとはいえ、土下座して地に頭をこすりつけて泣いて謝るぐらいは
するべきだと思うのだが・・・何もかも弁護士任せてトンズラw
ひでぇ話だよなw
明日は我が身か。
来月から何とか定時復活。
どうなることやら。