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【自民党麻生内閣】河村官房長官に事務所費疑惑…説明次第で進退にも
河村建夫官房長官に1日、事務所費疑惑が直撃した。女性秘書が暮らす都内の高級マンションの部屋を、
3つの政治団体の「主たる事務所の所在地」として届け出ていたのだ。この部屋に家賃はかかっていないが、
夕刊フジが確認した2005年、06年の政治資金収支報告書では、事務所費や人件費などが約1700万円も計上されていた。
河村氏の説明次第では進退問題に発展しかねない。
「太田誠一前農水相のケースとそっくりだ。麻生内閣も『政治とカネ』の問題を引きずっている。
来週の補正予算審議で追及する」。民主党幹部は語る。
報告書によると、河村氏は、東京・一番町のマンションに「建政会」「建隆会」「国民政経同友会」という政治団体の事務所を
構えている。皇居を一望できる億ションで、在京のプロ野球球団の元オーナーも自宅を構えていたという。
部屋の所有者は河村氏に選挙地盤(山口県)を譲った故田中龍夫元文相の長男で、
現在、田中、河村両氏の秘書を数十年務めたベテラン女性秘書が「家賃なし」で暮らしている。
田中氏の長男は一部取材に「事務所の実態がない」と語っている。
05、06年の報告書では、3団体で事務所費が218万円、人件費が941万円など、
経常経費が約1700万円も計上されている。
夕刊フジの取材に、河村事務所は「家賃は払っていないが、維持管理費や税金を払っていた。
誤解を受けるので今年3月に3団体は解散した。説明資料を公開するよう努力したい」と語る。
社会:ZAKZAK
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