09/04/26 13:38:55 l4fhlMyy
大日本スクリーン製造(DNS)と米Applied Materials, Inc.(AMAT)の共同出資会社である
SOKUDO(京都市)は,ウエーハ処理速度が250~300枚/時と「世界最高速」(SOKUDO)を
うたう塗布・現像装置を発売した(リリース)。液浸露光やダブル・パターニングを使う最先端の
LSI製造ラインに向ける。既に国内外のLSIメーカーへの出荷を開始した。この製品の投入により,
塗布・現像装置で80%以上の市場シェアを握る東京エレクトロン(TEL)と「戦う準備ができた」
(SOKUDO 代表取締役社長の須原忠浩氏)とする。
今回の製品は,SOKUDOにとって2006年7月の会社設立以来,初めての新機種となる。
「(DNS時代のプラットフォームを踏襲した)これまでの製品は,スループットやレジスト消費量などで
競合の製品に劣る面があった。今回,ようやく競合の一歩先に出ることができた」
(SOKUDO 副社長の山野章氏)。
同社は,今回の製品をテコに,現状で10%程度にとどまる塗布・現像装置の市場シェアを
「2010年度末までに,まずは20%に高める」(須原氏)狙いだ。同年度末までに今回の製品を
「市況にもよるが最低40台以上出荷したい」(同氏)とする。価格は3億~7億円。
今回,高スループットを実現できたのは,「デュアル・トラック・システム」を導入したことによる。
装置内に塗布・現像処理用のレーンを二つ設け,同時並行で処理を行う。これにより,
「従来技術の限界だった200枚/時の壁を突破できた」(山野氏)。この方式では,
二つのレーンから交互に一定間隔で処理済みウエーハを排出できるように,
各レーンでのウエーハの動きを制御する必要がある。ここでは,
「AMATが強みを持つソフトウェア技術を生かした」(同氏)という。
もう一つの特徴は,量産ラインで生産を止めることなく,装置をメンテナンスできること。
一方のレーンを止めてメンテナンスする間,もう一方のレーンを動かし続けることができる
203:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/27 15:34:20 jDQci8fE
大日本スクリーン製造(DNS)と米Applied Materials, Inc.(AMAT)の共同出資会社である
SOKUDO(京都市)は,ウエーハ処理速度が250~300枚/時と「世界最高速」(SOKUDO)を
うたう塗布・現像装置を発売した(リリース)。液浸露光やダブル・パターニングを使う最先端の
LSI製造ラインに向ける。既に国内外のLSIメーカーへの出荷を開始した。この製品の投入により,
塗布・現像装置で80%以上の市場シェアを握る東京エレクトロン(TEL)と「戦う準備ができた」
(SOKUDO 代表取締役社長の須原忠浩氏)とする。
今回の製品は,SOKUDOにとって2006年7月の会社設立以来,初めての新機種となる。
「(DNS時代のプラットフォームを踏襲した)これまでの製品は,スループットやレジスト消費量などで
競合の製品に劣る面があった。今回,ようやく競合の一歩先に出ることができた」
(SOKUDO 副社長の山野章氏)。
同社は,今回の製品をテコに,現状で10%程度にとどまる塗布・現像装置の市場シェアを
「2010年度末までに,まずは20%に高める」(須原氏)狙いだ。同年度末までに今回の製品を
「市況にもよるが最低40台以上出荷したい」(同氏)とする。価格は3億~7億円。
今回,高スループットを実現できたのは,「デュアル・トラック・システム」を導入したことによる。
装置内に塗布・現像処理用のレーンを二つ設け,同時並行で処理を行う。これにより,
「従来技術の限界だった200枚/時の壁を突破できた」(山野氏)。この方式では,
二つのレーンから交互に一定間隔で処理済みウエーハを排出できるように,
各レーンでのウエーハの動きを制御する必要がある。ここでは,
「AMATが強みを持つソフトウェア技術を生かした」(同氏)という。
もう一つの特徴は,量産ラインで生産を止めることなく,装置をメンテナンスできること。
一方のレーンを止めてメンテナンスする間,もう一方のレーンを動かし続けることができる
204:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/30 01:21:18 Z50RoAvY
大日本スクリーン製造(DNS)と米Applied Materials, Inc.(AMAT)の共同出資会社である
SOKUDO(京都市)は,ウエーハ処理速度が250~300枚/時と「世界最高速」(SOKUDO)を
うたう塗布・現像装置を発売した(リリース)。液浸露光やダブル・パターニングを使う最先端の
LSI製造ラインに向ける。既に国内外のLSIメーカーへの出荷を開始した。この製品の投入により,
塗布・現像装置で80%以上の市場シェアを握る東京エレクトロン(TEL)と「戦う準備ができた」
(SOKUDO 代表取締役社長の須原忠浩氏)とする。
今回の製品は,SOKUDOにとって2006年7月の会社設立以来,初めての新機種となる。
「(DNS時代のプラットフォームを踏襲した)これまでの製品は,スループットやレジスト消費量などで
競合の製品に劣る面があった。今回,ようやく競合の一歩先に出ることができた」
(SOKUDO 副社長の山野章氏)。
同社は,今回の製品をテコに,現状で10%程度にとどまる塗布・現像装置の市場シェアを
「2010年度末までに,まずは20%に高める」(須原氏)狙いだ。同年度末までに今回の製品を
「市況にもよるが最低40台以上出荷したい」(同氏)とする。価格は3億~7億円。
今回,高スループットを実現できたのは,「デュアル・トラック・システム」を導入したことによる。
装置内に塗布・現像処理用のレーンを二つ設け,同時並行で処理を行う。これにより,
「従来技術の限界だった200枚/時の壁を突破できた」(山野氏)。この方式では,
二つのレーンから交互に一定間隔で処理済みウエーハを排出できるように,
各レーンでのウエーハの動きを制御する必要がある。ここでは,
「AMATが強みを持つソフトウェア技術を生かした」(同氏)という。
もう一つの特徴は,量産ラインで生産を止めることなく,装置をメンテナンスできること。
一方のレーンを止めてメンテナンスする間,もう一方のレーンを動かし続けることができる
205:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/30 01:39:54 Z50RoAvY
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206:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/30 01:40:31 KkBiTzj9
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207:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/30 01:41:56 KkBiTzj9
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208:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/30 01:43:27 ozZL/Ehz
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212:名無しさん@お腹いっぱい。
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216:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/01 14:18:26 O0+HvcKq
217:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/01 15:33:09 3gxrOQeL
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