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【科学】道路に軍手が落ちているワケ、名城大研究チームが突き止める[08/10/25]
トラックの給油口にある栓に通気用の穴があいていて、
満タンにしてると走行中にその穴から溢れる。
そうするとタンクが汚れてしまう。
なので、そこに軍手をして汚れるのを防止している。
が。灯油に浸食されたゴムは緩くなる。
で、落ちる。
ゆえに、道に軍手が落ちていることが多い。
ちなみに油のしみこんだ軍手なので、大変良く燃える。
この燃焼性のよさから、キャンパーなどには
道の落ち軍手は着火材として重宝されている。
名城大のチームの一員がキャンプでその事実を知り、
落ち軍手の謎を解明すべく研究を始め、
上記の結論に至ったのだという。