10/04/16 18:42:14 AzwSKVvO0
一人語りというならついでにw
企業が海外に出て行かないように、今の形で派遣制度などをを温存する理由はないと思う。
なぜなら、企業は立地を求めて海外に出て行くべきだからだ。
海外に出て大いに発展してくれ。 既存産業タイプの企業が国内に燻っている合理的理由はない。
で、どうして、食っていくかはそれぞれが考えどころだ。 うまくやらねば野垂れ死にだ。
原資は高度成長期に蓄えた金融資産だ。
これをあるパーセンテージで回せれば食っていけるだろう。
金融だけでは率が低くなるから製品とサービスを作り出して換金する必要がある。
古いタイプの企業にかわって、成長する理由がおのずとある新しい形の企業形態を見いだして起業すべきだ。
そういう試みを積み重ねてゆくには、やはりある種の安全基地というのが必要だ。
幼児は母親という安全基地があって、初めてあちこち少しずつ活動圏を広げて急速に成長していく。
皆がそれぞれに活動できるための安全基地が必要だ。
それは最低限、社会が公平に運営され、失敗してもやり直しが効くと言うことではないだろうか。
老人が持ち金使ってしまっても最後は安らかに終末を迎えるられるということであれば、生きている内にやれることはやりたいと思うのではないだろうか。
それで、今まで動かなかった膨大な資金が動き出す。
格差待遇・中間搾取のような不公正なことがなくなれば、皆が働けばそれなりに金は回って経済は活況を呈するようになるだろう。
やっぱし、あこぎな商売が一番罪が深い。
公平に景気よくやろう。 笑顔を取り戻して元気よく前に進んでいって、どうして乗り越えられない壁があるだろうか。