10/04/12 17:30:27 lTwRovbq0
>>196
業務を無事終わらせることが出来ない派遣労働者は、その場に居らせなければいいことだから、そのように図った派遣会社・派遣先の業務遂行上の責任問題だ。
スキルと適正を欠く作業者を派遣したということは一つの大きな要因。
派遣業務遂行能力の欠如といえる。 最も大切な派遣員募集にまつわる部分に問題の根源がありそうだ。
そのような業務遂行形態を選択・決定した側の問題が大きすぎる。
こういう仕組みで生産労働がうまくいくと見くびった関係者のすべての責任だ。
業務委託元の会社が現場の請負会社に所属している作業者に直接指示、命令を行えない。
↓
視察日以外は、日常の業務委託先の現場管理がいい加減になり易い。
正社員の退職をパート・派遣社員・アルバイトなどの非正規社員で穴埋めすることも増えている。
生産現場で数多くの派遣社員を使うようになったが、コスト削減にはなっても、品質は低下せざるを得ない状況に陥っている。
いずれにしても、コスト削減と品質管理はトレードオフということか。
さらに、品質・トラブル対策コストの増加が、人件費の抑制を打ち消ちけす可能性も大いにある。
製品の不良発生、雇用形態など世の中の注視もある。 コンプライアンスは避けて通れないし、企業も考えどころだな。