10/03/06 03:33:44 OP9STLwS0
完全な同一労働である必要はない。同一ではなく同類労働同一賃金だ。
同じような仕事もしくは、少々の経験や能力差であれば、同類とみなせばいい。
身長や体重、顔の違い、皮膚や言語の違いはあれ、同じ人類に属する。
同類ゆえに同じ人権がある。僅かな差異は重要ではない。
それを容認するなら貴族制度や奴隷制も容認でき、時代に逆行する。
社会主義的な考えも重要。日本は国際競争力は低下するのは必至。
どんなにあがいても回避できない。新興国の力はそれほど強大なものだ。
みんなで分担し、貧しくとも協力して生き残る道を選ぶか、
弱者を切り捨て、治安を悪化させ、格差の大きい危険な国にするか。
暴動や強盗が多発するような国になっては安心して暮らせない。
家に浸入してくる強盗がいれば、安心して眠れない。
家族や恋人が強盗にあったり殺されたり強姦されるような社会では
安心して働きに行く事もできない。
そもそも何の為に働き、何の為に生きるのか?
社会は循環している血液だ。一部の人間が利益を独占する社会は長続きしない。
血液(金)が循環しなければ、やがて死ぬ。
社会が死ねば、勝ち組も死ぬ。
勝ち組や負け組みなど、死ぬまでの一時的なものでしかない。
そして、それにこだわると死期を早めてしまうだけである。