10/06/28 23:42:54 AuoTytGF0
「新卒採用」はしない―安易なリストラはしたくないから
社員の採用で重視していたことは「新卒採用」をしないこと。
即戦力でもない人間に、卒業の1年前から内定を出すことはリスキー。
最悪リストラを宣告せざるを得なくなることもあるからです。
[堀江貴文,Business Media 誠]
URLリンク(bizmakoto.jp)
社員を採用する上で、重視していたポイントは?
まず、「新卒採用」を行わないこと。即戦力でもない人間に、
卒業の1年前から内定を出すことはリスキーだし、どうしても
フレッシュな人材が欲しいのならば、18歳からでも十分働けます。
新卒を大量採用するようなやり方では、後に企業の側からリストラを
宣告せざるを得なくなることもあります。
企業・被雇用者の双方のためにも安易な新卒採用は避けるべきです。
膨大な選択肢の中から僕の会社を選んでくれて、採用したのだから、
本当はすべての社員にできる限り辞めないでほしい。そう考え、
遅刻が多すぎるとか、ミスで大きな損失を出してしまったとか、
特別な理由がある社員に関しては、基本的に給料を下げることで
反省を促していました。不祥事などでやむなく解雇した人もいましたが、
それでもトータルで10人未満だと思います。希望退職を募ったこともありません。
「クビにしないように採る」のも、企業の責任でしょう。