10/04/24 15:18:38 Nf7VT0Ah0
そもそも、正社員や非正規というものをなくし、完全競争主義の下で
能力あるものが賃金も高く、劣悪な者は賃金を低く、もしくは解雇というのが、
自由競争主義の下での平等である。
また、正規、非正規をなくし、同じような労働なら、単位時間あたりの
給与は同じで、たくさん稼ぎたい人は長時間労働し、ある程度でいいものは
短時間労働する。これが同一労働同一賃金という、社会主義的な平等である。
少なくとも、入社形態によって、その後の待遇が固定化されるのが問題であり、
自由競争で重要なのは入社後の会社への貢献度というのが大事である。
また、そのような機会を平等に与えるべきである。
自由競争の下での平等か、社会主義的な平等がいいかは、難しい問題だが、
大事なのは、入社形態とかでの例外的規定で平等性が損なわれない事が大事である。