10/02/06 17:57:35 v9agPA6G0
書き捨ての自分語りなんでスルーよろ。
メモ帳代わりに使うなという意見には予め「善処する」とだけ行っておく。
リクルート・学生援護会・スタッフサービス等が転職やフリーター・派遣利用を散々宣伝し、
社畜なんていう言葉も生まれてロックシンガーが「サラリーマンにはなりたかねぇ!」とシャウトし、
競争なんかやめてナンバーワンよりオンリーワンを目指そうという新たな価値観が提唱され、
MOTTAINAIの合言葉のもと浪費や大量消費を非難して慎ましやかな暮らしが賛美され、
昔からあったはずの過労死がクローズアップされて事業者は極悪人のような風潮が広まり、
サラリーマンになってヘコヘコ卑屈に生きるより、多少の不安定さがあっても自由気ままに生きて
行きたいと考える若者が増えた時代が確かにあった。
しかし、最近は「多少きつくても何でもしますから」という人も増えているらしい。不況って怖いな。
国力低下の元凶は日教組。勝者が出ると敗者も出て可哀想だから、みたいな教育してる。
“会社には滅私奉公尽くすもんだし、個人より組織優先の考え方しないとダメだ”っていうことを
若いうちから理解させとくべきなのに、非正規雇用者やニートという大量の落ちこぼれが発生
したのも、その辺の“教育と現実とのギャップ”のせいだ。ってこれはどうでもいい話しか…。
とにかく正規常用雇用が受験勉強に始まる「滅私」の報酬としてしか得られない現代日本。
ここをそんなもん必要なくても得られるように変えていくのは可能だろうが、国民(もしくは社員)
の競争意識を再び喚起できなければ、“一生結婚できないほどの低待遇”の問題は結局解決
しないだろう。窓際に行く以前に玄関ホールから先に進めない、進もうとしない社内落ちこぼれ
を大量に抱える企業の費用負担は莫大なもんだろうな。
国が色々と肩代わりしてくれるなら別だが、それで増税っていうのも・・・う~ん