10/01/30 10:47:58 cC2Owu2s0
組織に属せない人間からみればそう思えるかもな
だが、組織・企業は様々な人の集りでもあり相互共済する組織だぞ
総務・人事・財務などの社員は企業の直接の利益を産むわけではない
高給の年寄りだってそうだ 若手が薄給で支えているようなもの
但し、女に適する仕事もあれば、年季がものを云う仕事もあるだろう
年齢・人柄によって培った人脈のみで莫大な社益をもたらす場合もある
そんな中でそれぞれ組織ごとに給与体系を決めて利益を配分している
要するに相互扶助されるために組織が形成されているわけよ
組織に属するために厳しい選抜試験があるのはその為だし、誤差が生じて
無能な社員を雇ってしまっても、大概許容するのも組織のメリット
とある氏のいう”正・非正規の別を無くし、まずは直接雇用するべき”
”企業は門戸を開けて資質の可否で給与の高低を決めろ”は難しいだろうな
そういう次元の企業組織を運営しているのは正に人材を薄利多売、というか
使い捨てにするような業種・会社だからね
日本国民の理想とする職務組織とは、つきつめれば公共団体(公務員)の様な
リストラ無しの安定型だからね
それに格差を脱出するための競争・選抜の機会はいくらでもあるぞ
「公正」な選抜試験があるでしょう 受験資格さえ満たせばいいだけだろ
スタートラインにすらも立てない人間が、組織に属せず格差や差別を連呼
するのが現状だしな