09/06/25 11:55:11 stKX6rzg0
>>83
評価の幅の限界こそが文脈。
評価の幅の限界が多くの人に共有されると規範と呼ばれるようになる。
刑法は、直接生命を奪われるような不正急迫の状況しか想定していない。
個人が、じわじわと、不特定多数の者から、社会的に排除され、
生存を脅かされるような事態は想定されていない。
直接ナイフで刺されても、
市場競争を通じて、職を奪われ結婚し家庭を営む可能性を断たれても、
結果は本人が望まない死であり同じこと。
もうすぐ社会的排除に反撃することも、
正当防衛であるとの共通理解ができるであろう。