10/07/31 11:27:30 Bya882S80
昨年の衆院選で初当選した民主党の後藤英友(ひでとも)議員(比例九州ブロック)陣営の幹部による選挙違反事件で、
最高裁第一小法廷(宮川光治裁判長)は、
公職選挙法違反(日当買収)の罪に問われた出納責任者・井上広世(ひろよ)被告(43)の上告を棄却する決定をした。
29日付。懲役1年6カ月執行猶予5年の一、二審判決が確定する。
一、二審判決によると、井上被告は、熊本市の人材派遣会社長とその弟の同社役員と共謀。
昨年8月から9月にかけて、同社が派遣した男性8人に後藤氏の顔写真を載せた文書を配らせるなどの選挙運動をさせ、
報酬として約73万円を渡した。井上被告側は無罪を主張したが、検察側主張が全面的に認められた。