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ニセ預言者
バチカンの聖職者であるニセ預言者はフランスにあらわれる。
「奇跡の人」があたらしい法王になる人物であると予言し、
ローマ法王をその座からひきずりおろすことになる。
そしてバチカン枢機卿(すうききょう)会議による
異常な法王廃位宣言(ほうおうはいいせんげん)によって、
法王庁はまっぷたつに分裂。
ローマに乗り込むニセ・メシアが法王として迎えられるだろう。
反キリストをローマ法王に乗せるレールを敷いたニセ預言者は、
バチカン聖職者をやめて、活動の舞台をアメリカに移す。
そして大統領選挙に出馬して当選。
8年間、アメリカ大統領として君臨する一方、
未来の総統(=反キリスト、黙示録の獣)の世界帝国を実現するために
全精力をそそぐ。
やがて世界は黙示録の獣の掌中に握られ、
悪魔の支配する恐怖世界へ突入するという。
ニセ預言者の弱点
予言は一つもあたらない。予言の才能がまるでない。
誠実そうな外見をしているがウソツキである。
サタンとくらべるとアタマはワルイ。
言ってることはムチャクチャな内容である。
ミカエル