08/12/15 14:44:31 tmnVFBl60
働かざるもの食うべからず、は、もう古い倫理観なのだと私は思う。
農業革命で人々は飢えることからある程度開放された。
産業革命で人々は労働時間からある程度開放され、余暇の時間を持つことができるようになった。
実は、多くの人はもう働かなくてもよくなった状態にあるのかもしれない。
でも働かないといけないという古い倫理観は残り、実は社会全体の富を増やす労働ではなく、
社会全体の富を食いつぶしている負の労働があるのではないか、と思っている。
月20万の給料を貰って、実は社会全体は、その労働を作り出すのに月30万のコストをかけている、というような。
だったら、ダイレクトに20万渡せば10万円セーブできるんじゃないかと思う。
例を挙げるのはここでは控えるが、いくらでもあると思う。
実際のところ、企業内に限れば、そのような種類の労働は存在する。
でもその存在に気づいてもリストラすることは難しいのだ。