08/08/10 09:56:23 9WWp8GZU0
ある日このままだと死ぬな…と思ったので脱走を決意
寮には他にも人がいるし警察沙汰にならずに脱走するには皆が寝静まった深夜しかない
次の休みにバスに乗り電車に乗り街へ出てネカフェを探したがなく
公衆電話で見つけた赤帽に片っ端から電話してみるが次々に断られる
それでもなんとか話を聞いてくれた赤帽のおじさんに自分の窮状を説明し通常の倍の料金
でもいいからと必死にお願いすること約30分くらい
なんとか必死の頼みを聞いてもらうことができた
それから一週間後、荷物を届けるふりをしてもらって深夜に荷物の運び出し
運び出し途中に一人飲みすぎたのかトイレに起きてきたオヤジが「行くのか?」
と聞いてまた部屋に戻っていったが、それ以外特になにもなく運び出し終了
赤帽のおじさんの助手席に乗せてもらい無事会社の門を出たときはホッとするとともに涙がでたよ