08/09/19 15:21:18 u4j0KeuN
>>588
研究科生です
公共政策の学位はいわゆる「修士」とは違うんだよね
だから公共政策を卒業したからと言ってさらに上の教育機関や研究機関に行くことはできない。
実際、公共政策行ったからといって何らかのスペシャリティーがある専門家とはみなされないね。
大学院にそういうものを求めているなら公共政策は行かないほうがいい。
少なくとも東大の公共政策のレベルは低い。学部生と同じか、むしろそれ以下かな。内部進学組の優秀層はいるけど…マイノリティだね。
俺はちなみに私大出身者に対する偏見はない。国立大でも私大でもトップクラスはみんな優秀だからさ。
特に研究科は内部外部問わず質の差はそこまでないからね。
ただ公共政策は…そもそも大学院レベルじゃないんだよね。
彼らが来ると授業のレベルが下がる。
だから研究科生は公共政策と合同の授業は取りたくないし、TAするのも嫌。
学部生レベル以下の基礎すらない上滑った知識を振りかざしている奴には、まず「基本書を読みなさい」しか言えないし。
公共政策生はさらにカリキュラムetc上やむを得ないにせよ、知識がない分アカデミックだったりテクニカルな話を理解出来ていないし、自分たちの知識・考え方のほうが研究科生より新しくて世の中に合ってるんだ!みたいな妙な自信だけがあるから、話を聞かない。
本当は新しい云々じゃなく「基本がそもそも入ってない」だけのTVコメンテーターの劣化版みたいな論理を振りかざしているだけなのに。だから問い詰めていくとすぐ詰まる。
根本の知識や論理がちゃんと理解出来ていないからね。
大学院生たる知識も思考の深さもなく、学部生ほど若くないのに、妙な自信だけついた公共政策出身者がこれから増えていくのかと思うと暗澹たる気持ちになる。