08/10/15 01:05:37 PXhNcBxl0
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Microsoftの家庭用ゲーム機「Xbox 360」シリーズは,研究開発に費やした数百億ドルもの
資金を回収できる見込みが全くない。同シリーズの最新モデルは一向にバグがなくならず,
10億ドルを超えるという歴史的な規模のリコールを引き起こした。発売はライバル製品よりも
1年も早かったのに,他社が魅力的なゲーム機を投入して急成長した結果,すぐ最下位に
転落することとなった。一言でこのような製品を説明する言葉としてBallmer氏が選んだのが
「文句なしの成功」という表現だ。
Ballmer氏はXbox 360の販売が2008年に急減したという現実を突きつけられても,
反応しなかった(Xbox 360は2008年1~8月のうち6カ月間,同じく失敗作となったソニーの
「PLAYSTATION 3(PS3)」にさえ負けていた)。ただ「先ごろ実施した値下げは人気低迷と
無関係」と指摘した(関連記事:Microsoft,米国でも「Xbox 360」を値下げ)。「発売当初,
ゲーム機は例外なく高い価格が設定される。そして,徐々に値段が下がるものだ」(Ballmer氏)